FONしようよ!

PC・ネットサービス


La Fonera 一式

先日、日本での正式サービスが発表されたソーシャルWi-Fiネットワーキングサービス(←ソーシャルではないか)のFON。発表から5日間はお得な価格でサービスに必要な機器(ルータ)が提供されるとのことで、5日にさっそく申し込んでみました。それから12日目の今日、やっとルータが到着!中を開けてみるとおなじみの伝票、佐川流通センターからの直送便でした。輸入されてそのまま佐川→客っぽいです。

サービスの詳細は九十九電機の解説ページが詳しいのでそちらを見てみてください。
簡単に説明してしまうと、FON会員は自宅のネット回線を無線LANアクセスポイントとして他のFON会員に無償で開放する代わりに、自分も他のFON会員の無線LANアクセスポイントを無償で使用することができる、というサービスです。ちなみにこの機器は、家庭内でプライベートな無線LANルータとしても普通に使えます。

全国のファーストフード店や駅やホテルなどの要所には、既に商用の無線LANスポットが多数配置されていますが、FONはそういった法人の設置主はもちろん、個人の家庭にも多数設置される事が予想されるので、商用の無線LAN業者が手薄な住宅地などで結構無線LANが使える、ってな状況が生まれるかもしれません。しかも無料で。(住宅地に行って無線LAN使うのか?といったツッコミはスルー。そもそも住宅地にはセキュリティのかかっていない野良APがたくさん…といったツッコミもスルー)

サービスの注意点の1つ目は、悪意のあるFONアクセスポイントに接続した場合、パケットの盗聴をされる可能性があること。(自宅にVPNを張って…って手で回避出来ますが、一般の人がやるのは大変そう。)

2つ目は、ISPによっては規約で第三者に回線を利用させることを禁止しているところもあるということ。僕はBIGLOBEとBB.exciteを契約していますが、BIGLOBEはどうやらダメらしい。一方でBB.exciteはBB.exite自身がFONのキャンペーンをしているので、間違いなく大丈夫っぽい。

3つ目は、万が一自分の公開FONスポットを使われて、何かしらの迷惑行為や犯罪が行われた場合、疑いがまずは自分にかかってしまう可能性があること。FONスポットを公開してる人が契約しているISPを通ってネットにアクセスするわけですから、当然IPアドレスもスポットを公開している人のものになります。一応、FONアクセスポイントにログインする際に、利用者のMACアドレスを取得して送信するようにしていたり、ある程度はルータにログが残るようになっているようですが、最初はまず自分に疑いがかかることは間違いありません。

メリットもデメリットもあるサービスですが、これから知名度・理解度ともに広まっていけばデメリットのいくつかは解消されると思います。
Wi-Fi付きPDAを持ち歩いている方、ノートPCを片手に出かけてネットにつなぐことが多い方、単純に面白そうだと思った方などなど、ぜひFONに参加して、盛岡をWi-Fi便利な町にしてみませんか??

#同梱されていたステッカーの小さいほう、NHK受信料払ってますよーの印のシールみたいに玄関先に貼って欲しいのかな?まさに同じぐらいの大きさ。

#フレッツユーザーで上位ルーターにて*.flets宛のパケットをフレッツスクウェア接続へルーティングするようにしている方は、FONルータからはフレッツスクウェアにルーティングされないよう、フィルタリング設定を忘れずにしましょう。非フレッツユーザーの第三者にフレッツスクウェアが見られるような環境を用意するのは間違いなくダメだと思うので。