緑がこうやってのびのびしてるようなところって、街中からはどんどん姿消してますよね。
これも管理された自然なのかもしれませんが、やっぱり何か肩の力を抜いて立ち会える風景って感じで。
以前住んでいたマンションのほぼ隣に、小さいながらもちゃんとした田んぼがありました。
このぐらいの時期になると蛙の鳴き声が響いていたんですが、今は埋め立てられて、本屋さんと駐車場になっています。
小学生の頃はそこで蛙を捕ってみたり、タニシを捕ってみたり、畦から踏み外して足が抜けなくなってみたり、抜けたはいいものの靴はそのまま吸い込まれてしまったり、田んぼの人に怒られてみたり、気づいたら目の前に女郎蜘蛛がいて大慌てでまた足踏み外してみたり・・・。
小さい頃からどちらかというとインドアだったんですが、それでも振り返ってみると結構外遊びしてました。
今考えるととても恵まれた環境だったように思います。
そういう意味で、最近の街中の小学生がいったいどういうところで外遊びをしているのか、非常に興味深いです。
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