私はすげーーファン、という訳ではない。
でも結構ハマってしまって
水曜の深夜は岩手朝日テレビを必ず録画している。
知る人ぞ知る北海道発の(元)ローカル番組。
とはいえ、今や全国で再編集版が放送されていて(※一部地域を除く)
知らない人の方が少なくなってきた感もありますが。
メインキャストである大泉・鈴井、そしてスタッフの藤村・嬉野の4人が主な登場人物。
何かおかしい気もするけど突っ込んではいけない。
それがどうでしょうクォリティ。
そしてこの4人が様々な旅にチャレンジしていくというのが定番の形式。
地名が振られたさいころを振って、出た目のところに行かなければならなかったり。
海外に、意味もなく(無理矢理理由を作って)無謀な旅をしたり。
それがどうでしょう。
企画自体は日テレの某番組でやっていたものと何ら大きな違いはない。
でもそれとは違う、引きつけられる何かがある。
おそらくそれは、メインキャストである大泉洋の飾らない表情・悪態だらけの態度・自由すぎる行動言動、
そしてそれらに呼応する周りの反応、そして(´∇`)ケラケラという笑い声。
それらが作り上げている空気。
決して作られたものではないのである。
オール自然体。
いや、もしかしたら作られたもので、
私が見事に罠にはまってしまっているのかもしれない。
でもとにかく番組全体をイイ感じの空気を放っているのだ。
あの空気感は見た人じゃないとおそらく分からない。説明が難しい。
あの4人だからこそ生み出せる空気なのだろうと思う。
こんなにハマれる県民的番組が、岩手県からも是非生まれて欲しいと思う。
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