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PHSの復興なるか!その14

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・端末

<ラインナップ>
携帯電話と比較して、WILLCOMのAIR-EDGE PHONE端末ラインナップはとても貧弱です。

ドコモのFOMAの場合、端末供給メーカーのうち4~5社が、上位端末・下位端末をそれぞれ年に2機種ずつ程度、安定して発売しています。
一方、WILLCOMのAIR-EDGE PHONEは2005年5月のカタログに載っているもので2機種のみ。年に2機種発売されるかされないか、という状態です。

<機能>
機能も携帯電話と比べると、とても見劣りしてしまいます。

最近の携帯電話は動画のダウンロード再生が実用的と言えるレベルで搭載されたり、音楽プレーヤーとしての機能を搭載する等、どんどん高機能化が進んでいます。
一方で現在のところ、AIR-EDGE PHONEにはアプリは有りませんし、メガピクセルカメラを搭載しているものすら有りません。
一部で、AH-K3001Vはフルブラウザを搭載したり、POPメールアカウントを3つ設定できる等、webやメールなどの基本機能を大幅に強化していますが、現在ではこれらの機能が携帯電話でも標準搭載されたり、アプリとして実現できるようになっています。

<電池持ち>
連続待受時間
FOMA 300~600時間
1X WIN 240~300時間
AIR-EDGE PHONE 400~500時間

連続通話時間
FOMA 130~170分
1X WIN 190~240分
AIR-EDGE PHONE 240~390分

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