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セミも猛暑にやられた?

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日付でいうと一昨日、岐阜と埼玉で気温が40.9度を記録し、観測史上の最高記録を塗り替えた日の事。

さいたま市も37.6度まで上昇。
すべてのやる気を削がれつつ家に戻ってくると、アパートの周囲が普段に比べて異常なまでに静まり返っていた。原因はすぐ判明。いつもうるさい程に夏をアピールしてるセミの鳴く音が全くしていない。
(さすがのセミもこの暑さの前ではギブアップか…)
などと思いつつ、自転車を駐めようとアパートの駐輪場に向かったとき。

ボタッ。
僕の右斜め前方50cmのコンクリ地面に天から降ってきた何かが地味に打ち付けられた音。

あまりに周囲が静かだったせいもあって、かなり心臓バクバク。落ち着いたところでその落下物の正体を確かめると、そこには…セミ
あまりの暑さで飛行中に最期をむかえたのだろうか…と思ったら、おそらく日光で温められたコンクリが相当熱かったんだろう、カサコソと何かを連想させる動きで日陰=駐輪場へ避難。飛べよw

気を取り直して駐輪場に自転車を置くと、そこにはなんともう一匹セミの先客がいらっしゃった。
さっきのセミもなんだけど、セミらしく柱や壁につかまるようなことは一切せず、日陰になっている地面でぐったり。
セミも暑さには限界があるらしい。

その後、気温が落ち着いてきた夕方になっていつものセミの合唱が復活。
やっぱり暑いと鳴かないのね。

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