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泥沼?

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SE-150PCIを買ってしまったことに端を発した、PCいい音求めの旅。
先日、比較のためSBXFIDAを購入したのですが、なんだかずるずるとドツボにハマってしまいそうな形相を呈してきました…。

しばらく比較してみての私の感想としては、SE-150PCIに軍配。ただの好みなんですけれどもw
音の全体的な特徴としては、SE-150PCIはやさしく、艶のある音。SBXFIDAはカッチリとして、低音が強め。そんな印象でした。

とりあえずしばらく比較はしてみたものの、ミニコンポを通すことで、「シャー」というホワイトノイズが入ってしまい、とても満足出来る環境ではありません(下記比較環境参照)。かといって、サウンドカードにヘッドホン直付けってのもいただけません。
ということで、ヘッドフォン出力がある外部DACを注文しちゃいました!あぁ泥沼。

今回せっかくSE-150PCIに軍配を上げたのですが、外部DAC導入ということで、150PCIの魅力・こだわりの高品位アナログ部分が使われずに持ち腐れしてしまうということ、2ch音楽再生品質以外の機能はSBXFIDAの方が優れていること(EAX、MIDIのHWサポートなど)をふまえて、手元に残すのは後者にして、SE-150PCIはオークションで旅立たせる事にしました?。
ありがとう、そしてさよならSE-150PCI…(´Д⊂グスン

ちなみに今回までの比較環境はこんな感じでした。

PCにSE-150PCISBXFIDAを二枚差し。
接続経路は
それぞれのアナログ2ch出力(SE-150PCIはRCA出力)
→ミニコンポ(SE-5MD)のAUX IN
→ヘッドホン(ATH-A900)
デジタル段階でボリュームを絞ると音質が著しく低下する場合があったので、マスターボリュームはもちろん、waveやmidiなど全てのボリュームを100%に。
音楽再生ソフト winamp5(日本語化:Win32工作小屋)+プラグイン(Shibatch mpg123プラグイン 改悪バージョンASIO出力プラグインASIO4ALL)
比較音源はCD、Ogg(aoTuvエンコ QB6.00)、mp3(lameエンコ 256k)
イコライザなどはもちろん全て切った状態。SBXFIDAは24bitクリスタライザ、イコライザ、3D CMSSなども全てオフです。

ちなみにですが、私は普段使いの音声圧縮形式としてOggを愛用しています。以前はQB5.00(平均160kbps)で全く問題なかったのですが、SE-150PCIで聴いたら粗がはっきりと分かってしまったので、ライブラリ全て6.00(平均192kbps)にてエンコし直しました(汗

コメント

  1. 木の葉 より:

    はい、解ってるんだけど堕ちていきます。
    まだブレーキがかかりませんw

    父も若い頃はオーディオに凝っていたらしく、
    馬鹿でかい木製のスピーカーやら、
    これまた馬鹿でかい、三陸沖地震の時にぶっ倒れたオープンリールやら、レコードプレーヤーやら
    なんでこんなでかい必要があるのか解らないFMラジオデッキやら、
    やはりごついアンプやらが家にあるんですが、
    母が「うるさい」っていうんで、使ってるのは数回しか見たことがありません。

    どんな形で私の「今のうち」が終わりを告げるのか解りませんが、それまで父の分も楽しみまーすヽ(´ー`)ノ

  2. きこ より:

    泥沼に落ちていく自分を客観視できつつ堕ちて&まみれてください
    そんな悦楽ができるのは今のうちだと思いますぜw
    聞いてるほうも嬉しいし

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