PHSの復興なるか!その3

前回に引き続き通話の機能について。


・遅延
これはあまり重要な違いではないことを先にお断りしておきます。
固定電話・携帯電話・PHSでそれぞれ117(時報)に電話をかけて
同時に聞いてみると、固定電話→PHS→携帯電話の順に微妙に遅れていることが分かります。

極端に遅延が起こると、海外とのテレビ中継等で国内のアナウンサーの問いかけに対して
現地のリポーターの反応がしばらーく返ってこない、あの状態になります。
PHSの方が遅延が少ないですが、一番遅い携帯電話でも対して気にはなりません。

・輻輳
通話・通信が集中してつながりにくくなってしまうことを輻輳と言います。
具体的には、地震などの災害が起こった地域に電話がつながりにくくなったり、
正月のあけおめコールで電話がつながりにくくなったり、といったことが挙げられます。

携帯・PHSに於ける輻輳は、ネットワークの根幹部分での輻輳と、無線部分での輻輳に分けられます。

前者に関しては今現在、携帯に比べて加入者がかなり少ないということもあってか、
WILLCOMでは簡単には輻輳が起こりにくくなっています。

後者に関して。
後日エリアについての比較で詳しく説明する予定ですが、
携帯電話と違い、マイクロセルシステムであるため、携帯では同一基地局に集中するトラフィックが
PHSでは複数の基地局に分散されるので、無線部分でも輻輳が起こりにくくなっています。

実体験では、大曲花火大会の会場でも全体を通して大丈夫でした。
携帯ではタイミングによってはかかりにくい状態になっていました。


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